春、動き出さなきゃ、

春ですね。春! 春!

実は、ここのところ、ああ~あ、とため息をつくことが続いていたのです。でも、春めいてきたとたん、気持ちがアップ。春のファンファーレのようなミモザの花や、ひとつひとつは清楚なのに一度に咲くとはなやかなモクレン、香りが、幾たびもの春の記憶をよみがえらせてくれる沈丁花・・・。お散歩にいかずにいられません。 

まだ、確定申告もできていないのですが、パソコンに向かっていると、いっそう、うつうつしますから、外に出るのはいいいですね。

 

春に彩られ始めた景色を見ると、実感します。

自然は、何の約束もしていないのに、毎年、こうして花を咲かせて励ましてくれる、だったら、もう誰に裏切られてもかまわないわ、みたいな・・・、ね。

 

春になったので、予定の取材もどんどん進め、秋の公演を目指して、カフカ「変身」の人形劇も着々と準備を進め、花げし舎の企画も進行させ、やりたいなあと思ったことはみんなで協力して達成させたいと思いまする。

 

そんなわけで、活動開始!です。

今日は、散歩の途上で、冬眠から覚めて、ねぼけまなこででてきたがまカエルさんを見かけました。

 


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コメント: 2
  • #1

    吉田早苗 (金曜日, 10 4月 2015 11:57)

    はじめまして、広島在住の吉田と申します。久田さんの本との出会いは、「フィリピーナを愛した男たち」でした。それ以降、 サーカス通や男がいても・・ケースワーカー最前線とか、読ませて頂いてます。私現在、失業中、今年1月に35年位働いた小さな広告代理店を退職したばかりです。会社に内緒で小さなイベントやったり、2008年からは、ボランティアで地域寄席?落語会の手伝いをしています。一之輔師匠と喬太郎師匠が好きです。毒があって面白いです。
    今仲間2人と講談「はだしのゲン」を被曝70年の広島で出来ないか?と考えています。しかし、スポンサーがなかなか見つからない。場所や作者の奥様とか、結構強力な人脈はあるのですが。ここで、企画自体が止まったままです。なんとかしたいのですが。。
    話変わって、久田さんの本に出会って以来ノンフィクションやルポに目が行き、小説を読まなくなりました。友人たちには、親の介護がかかって来てます。私も無関係ではありません。そういう年代になりました。
    長々と失礼しました。そうだよね〜、そうなんだ!と思いつつ読ませて頂いてます。東京のイベントには、なかなか参加できないのが残念です。広島も寒のもどりで、肌寒い日が続いてます。御自愛ください。

  • #2

    久田恵 (金曜日, 10 4月 2015 22:48)

    吉田さま
    おお、失業中ですか。
    まともに会社に勤めたことのない私も、万年、失業みたいなものかも、です。
    年金も、ちゃんとないことに気が付いて、自分で、びっくりしているようなこの頃です。
    なんだか、同じようなことをしてますね。「はだしのゲン」の講談なんて、いいじゃないですか。どうぞ、頑張ってくださいませ。わたしも、「カフカ」や取材をなんとか頑張りたく思っています。
    せめて、このブログくらいは、もう少し頻繁にアップしようかと・・・・。
    コメントいただき、ちょっと、やるきになりました、です。