ゆいま～る那須の近く、お散歩に行く途中に大きな松の木のある原っぱがあります。
なんと2000平方メートルあるこの原っぱを私は借りてしまいました。年間1万円で！
実は、ここで何をしたいのか、と聞かれたので、クローバーを敷き詰めて野外舞台を作りたい、そばに人形ハウスと小さなギャラリー用の小屋も建てたい、さらに、周りをイングリッシュガーデンにして、ブルーベリーの菜園も作るとか夢みたいなことを次々、言ってみたら「いいねえ」と言われて、なんと借りてしまったのです。
松の木の向こうに見えるあたりは、農部会に参加する入居者たちが、畑を借りて、野菜を作ったりしているんです。作業に疲れた後に、原っぱでお茶を飲んだりできたらいいなとも思います。そんなわけで、「いいねえ」がどんどんつながって、「この指とまれ～」で「原っぱプロジェクト」が立ち上がりました。
新型コロナが猛威を振るう中で、そんな夢をかってに語っているわけですが、こうしてこの春は気がつけば、何やらまた走り出してしまいました。どこへ向かうやら～、です。
まず、最初にやったことは、野焼です！枯れ草を燃やしていい土を作るんですって。地主の大西さんは、この夕狩という地域の土地の開開拓者の息子さんです。ニューヨークでお仕事をしていたとか。でも、のりかかったふねだから、と丘の上の家から車に発電機と水を載せてやってきて、火が周りに広がらないように、放水準備をして、火を付けました。
「毎年、春にこれをやるんだからね，見ときなさいよ」って。
ヒサダ、サカグチ、トヨフク、の3人、そして、もう一人はこの写真を撮ってくれたタロウさんですのよ。プロジェクトの事務長。
私は？ 私は、広報担当です。
トヨフクさんが言いました。「今日はゆいま～るに来て一番楽しかった日だわ、だって、火遊びしたのだもの」ですって。
ともかく新しい体験は、いくつになっても、胸がときめきます。
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さちこ (木曜日, 09 4月 2020 20:35)
原っぱプロジェクト ついに立ち上がったんですね!
楽しそうですね！神奈川のはじっこから私もワクワクして応援してます！！
久田恵 (金曜日, 10 4月 2020 09:40)
さちこ さま
ありがとう、ございます。
コロナ問題で、おとなしくしている間、せっせと土とたわむれて、・・・、と思っています。
はやたん (金曜日, 17 4月 2020 07:05)
家族がいてもいなくても
楽しみに読んでます
人形劇をいつか見に行きたいと思ってます
神戸より
久田恵 (土曜日, 18 4月 2020 14:55)
はやたん様
ぜひ、ぜひ、人形劇見に来てくださいませ。
コロナが去った頃、やれるかもねえ、と来週から少しづつ練習をしましょう、なんて話も出ていますの。
それに原っぱ劇場にふさわしい、新台本を書いてくださる、と言う人も現れて・・・。
シニア人形劇団が生まれるかもしれませぬ。
原っぱお茶会もね、きっと、開催しますよ～。