「原っぱ」のガーデンハウス、「ミニミニギャラリー」は、もうひと息で完成です。
横の方とか、内側とか、高いところとか、数か所、ペンキ塗りが残っています。
雪が降る前に、なんとか終えたいなあ、と思っているところです。
私はこのギャラリーのオーナーになりまする。そう、なりたかった人になりますのよ。
このギャラリーの前には、テーブルやいすを置いて、時々夏の夜など、ソーラー電球で飾って、
「ハラッパ・バー」などを開店してワインをみんなで飲んで、星空をながめましょうと思っています。
「パペットハウス」の方は、サーカスの天幕ふうな星や縞の飾り、屋根には風見鶏の飾りをつけます。
内側は、壁を白い漆喰でガクさんが塗ってくれて、天井などは、木肌が見える水性のステインを塗る予定です。
こちらは、目下70%くらいの出来上がり状況です。
そんなわけで、なにかとペンキ塗りに明け暮れております。
デザインがいいと、みんなに言われていますのよ。
四か所、角にプラスティックのあかりとりを入れて、中から、明るい外の原っぱの風景が見えます。
これがなかなかシュールです。
この「パペットハウス」は、長年共にやってきた「パペレッタカンパニー」の美術家の太田拓美の作品を展示します。
レクイエムハウスです。
彼の作品に会いたくなった人たちに公開しますね。
先日、この出来上がりつつある「原っぱ」に、だるまストーブを焚いて、地域の人達と共に、楽しい「芋煮会」をやりました。写真は、その「芋煮会」の反省会の「おでん会」です。
男性たちが、この「原っぱ」にかまどを常設しようかなんて言い合っていたので、私は叫けびました。
「だめっ!!、ここは、野外劇場にするの、来年5月に、オープンするのよっ」と。
乗っ取られたりしないように、私は頑張るつもりです(笑)
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きょうこ (水曜日, 02 12月 2020 10:25)
段々と出来上がってきましたねー。
YouTubeでも芋煮会の様子を拝見しています。
久田先生の、周りの人達を巻き込む行動力に感心しきりです。
来年はぜひお邪魔させていただきたい。そう思うと心が明るくなります。
まきこ (水曜日, 02 12月 2020 11:44)
素晴らしいですね!
なりたい自分になり、やりたいことを実現させる。
それがただ単に自分のためだけではなく社会に開かれている。
なんだかとても励まされました!
久田恵 (木曜日, 03 12月 2020 12:37)
きょうこさま
そうですね。来年は「原っぱ」で、お茶会を開きますね。
だんだん、それが悲願となりつつあります。
那須のお一番美しい季節をぜひ、見ていただきたいです。
まきこさま
コメント、ありがとうございます!
六十代、七十代、八十代のシニアプロジェクトです。この日々を自由に自己表現をして生きる
かけがえのない人生のステージとして生き抜こうと、思っています。
目標も、意味も、意義も、追求せず、成り行き次第の面白さに賭けて、やっていこうかと思ってますの。
コロナから皆で脱する日を楽しみに、ペンキ塗りに明け暮れようと思っていますの。
ぜひ、那須にお出かけください。